群青色日記

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<<   作成日時 : 2006/02/11 11:48   >>

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前原氏発言は戦前青年将校 民主、横路氏

ちょっと古い話しになる。
民主党の横路孝弘衆院副議長は1月14日、札幌市内のパーティーでのあいさつで、
前原誠司民主党代表の対中国観などについて「まるで戦前の軍部の青年将校の
ような発言だ」などと厳しく批判した。
前原氏がどういう中国観をもっているかは、論点が違うのでここでは紹介しない。

この話しには続きがあって、
これを受けて鳩山氏は、「青年将校という言葉は適切ではない」と指摘、
横路氏は「その言葉はもう使わない」と約束した。ただ執行部に対して
「外交ではなく内政問題に力を入れてほしい」と求めた。

横路氏はこの問題を「不適切な言葉を使った」という言葉狩り的な問題として、
沈静化しようとしておられるのかな?
ただ、彼の素のままの物の考え方が出ていて、
そこが批判の対象にされていることは、あえて確認しておきたい。

つまり、気に入らないことがおこると、@戦前のある事象とそれを結びつける、
Aしかるにその事象は「悪」とされている、Bよってそれ(ここでは前原発言)
は悪である、というのが、横路的思考、もっといえば旧社会党の思考パターン
である。

しかし、@戦前と現在では時代背景が違うのだから、「結びつけること」が正当か
否かは、十分な検証が必要である。A戦前のその事象が真に「悪」といえるのか。
決起した青年将校だって、確かに天皇主義的イデオロギーに支えられていた面は
あるが、北一輝の思想の実質も貧富の差の是正にもあり、クーデターという手法を
採ったとはいえ、恐慌と飢饉で貧困にあえぐ農村を救い、社会的矛盾をただそうと
したことは共鳴してよいのではないか。
B大前提と小前提から三段論法的に結論を出すのではなく、各論的な分析も
必要だろう。

そもそも「青年将校」というレッテルを貼って批判しているつもりになっているその
手法自体が、知性を欠いているか、または国民をバカにしているように思うのだが。

青年将校への簡明な評価として
http://blog.livedoor.jp/up_down_go_go/archives/159965.html
横路氏の中国観への評価として
http://doronpaoukoku.at.webry.info/200601/article_17.html
写真は二・二六事件の部隊となった画像歩兵第三連隊兵舎(今の六本木あたり)







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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
青年将校と言う言葉の持つ意味も、最近ではむしろ格好いいと取られるのも多いのでは?その意味では横路さんの思惑も的外れたかな。


トトロ
2006/02/11 17:59
(笑)皮肉ですね。
横路さんは基本的にはアナクロで、
成功体験からは絶対に離れられない人です。
tesa
2006/02/11 21:03
横路知事こそ北海道経済を破綻させた張本人!
食の祭典なんてするなぁ〜。道民はいい迷惑♪
cranberry
2006/02/26 18:43
自治体の経済破綻はサヨクな方々の得意技です。
飛鳥田元横浜市長もそうです。
美濃部亮吉元都知事もそうです。
お父さんの美濃部達吉先生は立派な方だったのですが・・・・。
そんなことは89年のベルリンの壁崩壊で決着済みですけどね。
tesa
2006/03/01 23:00

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